ドキっ!女だらけのダンス教室、、、
ども、イチイチです!
娘のヒヨコちゃん(仮名 小1)は、ヒップホッダンスを習ってる。
そこの生徒さんは、幼稚園児から、高校生までと幅広い。
男女ともに習えるが、男の子は小学生に6人ぐらいいるだけで、後はぜーんぶ女の子だ。
で、嫁ちゃんが忙しい時に、その送り迎えを頼まれることがある。
それが、、、非常に苦痛なのだ。
ヒヨコちゃんを送り届けるとなると、そのレッスン室の中まで連れて行かなきゃいけない。
ヒヨコちゃんみたいな小学生しかいないならまだいいのだか、、、、、
そこには、若いお母様達、美人のダンスインストラクター、女子中高生の生徒さん、、、、、そんな中に、48歳のおとっつあんが、入って行かなきゃならないのだ。
だってね、なんて言うのかな、そんな若い女性がいっぱいいて、中高生の生徒さんなんかは、結構肌を露出してる衣装だったり、ボディラインくっきりだったりするレッスン着みたいのを着てるんですよ。
その子たちは、普段からダンスでそんなの着慣れてるんだろうけど、普段そんなの目の当たりにしたことがない、おっさんにしてみると、いや、これ、俺ここで目を開けてることすら犯罪じゃね?と思うほど場違いなのね。
さらに、男の本能みたいなモノもあって、意志に反してチラ見してしまったり、そんなんじゃいかん、俺は変態じゃないし、そう言う目的で来てるんじゃないんだあ!あくまでも娘を送りに来てるんだあ!!と自分に言い聞かせてるわけです。
まあ、そこにいる女性の皆さんは、全然僕のことなんか気にしてないんですけどね、、、
普段、ニイニイのサッカーチームでは、若いお母さん達と軽口を叩いたりしてる自分も、
ダンス教室では、誰とも話さず、そそくさとヒヨコちゃんを送り届けると、サッサと帰ってくるんです。
そんな中で、ある時、その日も嫁ちゃんが用があって、ヒヨコちゃんを送り届けることに、、すると、美人インストラクターさんが、、、
あら!ヒヨコちゃん!今日はパパが送ってくれたのねー。
良かったねー。ヒョコちゃんのパパ、かっこいいじゃん!
明らかにヒヨコちゃんのテンションを上げるためのお世辞であることは1500%わかってる。
普段なら、いやいやよく言われるんですよねー^_^なんて、若干ウザめの切り返しとか出来るのだか、、、
超テンパってるところに、そんな言葉をかけられた自分は、こともあろうに真剣な顔で、
『そ、そういうのやめてください』
なんて言ってしまったああああああ!
何言っちゃってるの俺!
超恥ずかしいったらありゃしない!
その場を足早に去った俺、、
しかし、一時間半後に迎えに行かなきゃいけない、、、いやだあ、もう、、
と思いつつ、、またそそくさとレッスン室へ、、、これも場違い甚だしい。
汗だくの若い女性たちの沢山いる部屋へ、またもおとっつあんが入って行くのだ。
みんな汗を拭ったり、デオドラントスプレーとかシューってやってる中にだよ?
すると、レッスン室に入った瞬間、美人インストラクターさんが、俺を発見して、俺に向かって手を振りながら、広いレッスン室に響く大声でこう言った。
あ!ヒョコちゃんのパパが来たよー!!
みんなの視線がいっせいに俺に集まる!
だから、超恥ずかしいからやめてってば!
先生、もうちょっと慣れるまで、そういのは勘弁してください、、、
と思うイチイチであった。
うんわぐっく!