ども!イチイチです!
風邪で寝込んだ日曜日の午後のことです。
午後になって、もそもそと起きていくと、、
ニイニイはサッカーの練習に、、
嫁ちゃんはスーパーに買い物にでかけて、
ヒヨコちゃんがリビングで一人であそんでた。
そういえば、、
会社で、バレンタインデーでもらったチョコの中に、
こんなのがあった。
ヒヨコちゃん!見切れてるよ!
実は、メチヤ美味いらしい。
箱を開けると、、、
三個入りか、、、
ウチは四人家族、、、
嫁ちゃんとニイニイは出かけている、、、
ヒヨコちゃん、内緒にできるかい?
うん!
よし!じゃあ、食べよう!
袋から出したら、こんな感じ!
金粉がまぶされているのがわかるだろうか?
ぱくっとね。
うまい!!
どうだい?ヒヨコちゃん、美味しいかい?
うん!めっちゃ美味しいよ!
ねえ、パパ!
残った一個どうするの?
ヒヨコちゃん。証拠隠滅という言葉を知ってるかい?
うーんわかんない。
ママとニイニイが帰ってきた時に、このお菓子が一個だけ残ってたら、どうなる?
ママもお兄ちゃんも食べたいって言うと思う。
そうだね。でも、 残りは一個。
つまり、ママとニイニイは半分に分けて食べるか、どちらかが一個食べて、どちらかが我慢することになるかもしれないよね?
もしかしたら、ケンカになっちゃうかもしれないし、、、
うん。ケンカはいやだよね。
そしたら、なんでヒヨコとパパは食べたんだよ!
って怒られるかもしれないよね。
そうだね。
残り一個も食べちゃって、なかったことにするとどうなる?
偉い政治家の皆様もよくやってるこですからね。
やれ名簿がないだの、記録を破棄しただの、、、
わかった!そういうことだね!
さすが、我が娘、素晴らしい理解力!
ということで、
二人で分けて食べよう!
ヒヨコちゃんがパクっとね!
おい!
ヒヨコちゃん!
全部あげるとは言ってないぞ!半分だけ!
こらあ!!
パパ、ショウコインメツってこれでいいんでしょう?
たべられた、、、、
こんなに豪快に証拠隠滅するんだから、
ヒヨコちゃん、将来は大物政治家になる資質を備えてるな、、、
うんわぐっく!