3月30日に勢いでこの記事を書きました。
コロナに関してはいろんな意見があると思い、
この記事は下書きでとどめるべきか悩みましたが、
やっぱりアップすることにしました。
3/30
会議があった。
緊急の会議で、役職者が集められた。
コロナ対策について、できる限りのことをしよう！
第一声を放ったトップ。
配られた紙には、こんな文字が、、
手洗い、うがいの励行
37.5°以上の体温があった場合は、休む。
マスクの着用義務
1時間の時差通勤
以上、、、
以上？？？
こういう時期だ、ワンチーム！みんなで一丸となってコロナと戦おう！
トップの意見に誰も口を開かない、、、
部長の方をみると、、
目線を斜め下にして、何も発言する気配がない、、
全く、、💢
💢あの！トップ！お言葉ですけど、これができる限りのことなんですか？
もっと踏み込んでコロナ対策しないと、いけない時期なんじゃないですか？
イチイチ君、例えばどんなことだね？
ウチは業態的にテレワークはできません。
なら、時短勤務させるとか、ローテションを組んで自宅待機させるとか、それぐらいやらないと！
イチイチ君、そういう前例の無いことはできないよ。
💢今、前例がないことが起きてるんですよ！
社員の安全があってこその仕事じゃないですか！誰かが感染したら、その人だけじゃ済まないんですよ！
社員が感染するリスクを最低限に減らして、なお、ギリギリのところで業務ができるようにして、お客さんに迷惑をかけないようにする、そこで初めて、できる限りのことをやったことになるんじゃないですか！？💢
俺がここまで発言したら、部長や他の課長たちも堰を切ったように発言を始めた。
やれやれだ。
自分は、言うべきことを言った。
最終的に、大幅な時短勤務、時差通勤、ローテションによる自宅待機が決まった。
毎度のことながら、こういう会議ではすぐに頭に血が上ってしまう。
偉い人たちは、前例がないことを嫌う。
結果、対応が遅くなる。
台風や地震などの災害の時も、危険な状態になってから帰宅指示を出したりする。
少なくとも、今のコロナの状況を考えたら、日本だってヨーロッパやアメリカみたいに、医療崩壊する可能性は十分すぎるほどある。
予想不可能な地震や台風などとは違う。
そしたら、自分たちで努力して、少しでも感染者を増やさないことが大事なんじゃないだろうか？
知らない誰かがコロナで亡くなった責任はもしかしたら自分かもしれない。自分が感染しないことで、誰かを救えるかもしれない。
— イチイチ (@11Katen) 2020年3月30日
有働由美子アナ、志村けんさん訃報受け自粛の大切さ訴え「その命を奪ったのは、わたしかもしれない。感染とはそういうものです」（スポーツ報知） https://t.co/FynH05cBk5
志村けんさんも、有働由美子さんは有名人ですけど、民間人です。
志村けんさんがコロナの犠牲になり、それを受けて有働さんが自粛の重要さを説く、、
どんな政治家の言葉よりも、俺には重く響いた。
いったいどうなってる？
この国のトップは、責任逃れの自粛要請しかできなくて、本当に国民の安全を確保できるのか？
もちろん、コロナの直接の感染だけじゃなく、その影響で打撃を受けて生活が脅かされる国民全ての安全の確保のために、急いで舵取りをしてほしい！
