特別じゃない、いい一日
ども!
イチイチです!
桜も咲き春めいてきましたね~
新型コロナの関係で、子どもたちは毎日家にいる。
自分が休みになると、パパ遊んでえ~
とヒヨコちゃん(仮名 小1)
お休みの日に、近所の公園に行くと、
まあ、子どもたちが元気よく遊んでる!
多分、小1~小4ぐらいの子どもたち、ヒヨコちゃんは知らない子達なのに、
すぐに仲間に入れてくれて、一緒に遊んでた。
子どもたちってすごいな。
そうなると、自分は用なし、、、
「パパ、帰っていいよ!」
とあっさり捨てられる、、、
「あ、おやつとお茶は置いてって!」
ハイハイ、そうしますよ。
じゃ、4時半ごろ迎えにくるからね。
返事もせずに遊び始める
二時間ほどヒマになったので、近くの「にりん館」へ行って、
バイクカバーを物色、、、
うわ、けっこう高いな、いいやつだと2万だって!
安いのだと3千円ぐらいだけど、
サイズも値段も、これいいじゃん!
っていうのが見つからない、、、
しょうがない、楽天かアマゾンかなあ、、、
なんておもいつつ、店内ぶらぶらしてるうちに、
お迎えの時間、
で、公園に行くと、ヒヨコちゃん、
遊んでくれてた子たちは帰ってしまったらしく、、、
五歳の女の子と遊んでた。
その子のお父さんが、
遊んでくれてありがとうございます!
と挨拶してきた。
いえいえ、こちらこそ!
女の子が帰っていくと、
ヒヨコちゃん、
チャイムが鳴るまで遊んでいい?
あ、そうか、もう夏時間で夕方のチャイムは5時になったんだった。
日もだいぶ延びてきた。
ヒヨコちゃんはブランコを思いっきり揺らす。
風の谷のナウシカみたに、髪の毛とスカートがたなびく。
帰り道、ヒヨコちゃんが言う
あのね、一緒に遊んだ〇〇ちゃんね、
ヒヨコのことお姉ちゃん!一緒に遊んで!
って言ってきたの。
ヒヨコね、すごく嬉しかった!
家では一番年下で、名前でしか呼ばれたことがない。
お姉ちゃんと言われたことが、すごく嬉しかったみたいだった。
良かったね、ヒヨコちゃん。
4月から二年生か、、、
ニイニイは6年生か、、、
なんでもない休日が過ぎていく。
子どもたちが、楽しく一日を終えられる、、
それだけでいい一日だったなと思えるイチイチでした。